住のミラクル
2週間ほど 転々と友人宅を泊まり歩き、その間に住む所を貸してくれる人が現れました。
息子の幼稚園卒園まで残り4ヶ月、慣れ親しんだ園で卒園式を迎えさせてあげたかったので、ホントに有難くて泣けました。
とりあえず、雨風を凌いで安心して寝る事ができる場所がある というのはすごく大きい。
家とは安心して寝る事ができる場所であるの基本を学びました。
インテリア云々なんてどうでもいい、というか基本の次のステージにあるものなんですよね。
そしてこっそり持ち出した家の鍵を使って、必要最低限の荷物を運び出しました。
私にとって何が絶対に必要なものなのか?
ものすごい究極の断捨離だなと思いました。
私にとって必要なのは何か?
それは子供達。
お金で買えるものは、後で何とでもなる。
お金全然ないのに、そんな事を思っていました。
お金はないけど、助けてくれる人にはものすごく恵まれました。
必要なものは、誰かが譲ってくれたり、格安で入手できたり 人との出会いの運にも恵まれていたと思います。